About

One Nature

あなたのノイズレスワールドへかえろう。
いだ湖の奥にく、水源を目指して。

大空を見上げて、大気を吸い、足で大地を感じる。
ノイズだらけの頭にある意識を、そっと体の中心に下ろす。

他人の目、自分への嘘を手放し、心の声を優先するとき、〈内なる自然〉を取り戻せる。
それは、人間の本能――思いやりや良心のこと。

地球と、他者によって生かされていると感謝するとき、〈大いなる自然〉に包まれる。
それは、生きとし生ける者すべての――母なる存在。

〈ふたつの自然〉に境界線はなく、ひとつ。

その〈自然〉とつながって生きると、我欲は「無」にし、「個」という小さなおりから解き放たれ、自由になれる。

あなたはもう独りじゃない。
あなたは社会、世界であり地球。
すべてはつながっていて――ひとつ。

誰かの苦しみ、環境破壊は、あなたの痛みとなるだろう。
「この星と他の命を守る=自分を大切にする」という原点に回帰できるだろう。

分断と対立、気候危機に立ち向かう人類は今、ひとつになろうとしている。

大自然は、美しい。
人の心もまた、美しい。
ぼく自身と、あなたの可能性を信じている。

Daisuke YOSUMI 四角大輔

作家/森の生活者/環境保護アンバサダー

ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない生き方を構築。
レコード会社プロデューサー時代に、10回のミリオンヒットを記録。

Greenpeace JapanとFairtrade Japanの日本人初アンバサダー、環境省アンバサダーを務める。
会員制コミュニティ〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。
ポッドキャスト〈‪noiseless‬ world〉ナビゲーター。

『超ミニマル・ライフ』『超ミニマル主義』『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山大全』など著書多数。

【LIFE HISTORY】
1970〜
|大阪・京都・奈良の県境で生まれる
|社交不安症の自然児として育ち、重度の赤面症に苦しむ
|幼少期から、釣り・キャンプ・山歩き・野球に熱中
|近隣の田畑・水域・森林が、開発で消滅したことを深く悲しむ
1991〜
|1年間のアメリカ留学の後、獨協大学・英語学科に入学
|映像ジャーナリストを目指し、人生で初めて本気で勉強する
|バックパッキング登山、フライフィッシング、バンライフの虜に
|自給自足の体験を経て、ニュージーランド(以下NZ)移住を夢見る
1995〜
|第一希望のNHKに落ち、ソニーミュージックに入社し札幌に勤務
|社交不安症が悪化し、会社員キャリアを最低評価からスタート
1997
|宣伝PR兼プロデューサー見習いの職場に異動
2000
|激務で心身が不調となり、自ら異動を申し出て出世コースから外れる
(その後1年、楽な部署でギャップイヤー的に過ごす)
2001〜
|音楽アーティストのプロデュースに部門に呼び戻される
2009
|土に還らずリサイクル不可な、CDの大量生産に加担した自責の念に苦しむ
|念願のNZ永住権の許可が下りたため、レコード会社を退社し、すべてを手放す
2010〜
|環境負荷を最小限に抑えるサステナブルな暮らし、経済や社会混乱の影響を受けないインディペンデントな働き方を目指してNZへ移住
|家も車もなし、最小限の荷物で渡航し、湖畔のキャンプ場で半年近く暮らし、ミニマルライフを開始――1回目の人生フルリセット(収入は1/10に)
|原生林に囲まれた湖畔の古い一軒家で、低消費で循環型の自給自足ライフ「森の生活」を開始
|ホームプレイスを得たことで、40代にしてやっと社交不安症と赤面症を克服
2012
|公式メディア〈4dsk.co〉の運用スタート
2014
|森の生活と並行して、世界のエシカルな現場を視察する移動生活を営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない、自由な働き方を構築――目指していた「ミニマルライフ」の完成
2018
|年収が、レコード会社プロデューサー全盛期の最高額を超える
2019
|CO2排出を省み、65ヵ国以上を旅してきた移動生活の中断を発表
|多忙となり失った時間を取り戻すため、年収の半減を宣言し、仕事の大半を辞す(結果、4割減)――2回目の人生フルリセット
2021
|第一子誕生を受けて――「やるべき」を最小化し、「やりたいこと」に費やす時間を最大化する――ミニマルライフをさらに極める
|週3日の午前中だけ働くという、「今一番やりたいこと=育児」のための超時短ワークスタイルを確立
2022
|900以上の記事、約60万字を公開してきた公式メディア〈4dsk.co〉を手放す
|公式HP〈daisukeyosumi.com〉を開設
|全SNSのアカウントを〈daisukeyosumi〉に統一


【BUSINESS HISTORY】
1995〜1999
|ソニーミュージックにて「営業→宣伝→アシスタントプロデューサー」の仕事で、ベーシックスキルを習得
2000〜
|大手釣具メーカーのオーディションに合格し、アウトドアの複業を開始――マルチキャリア人生のスタート
2001〜
|レコード会社プロデューサーとして10年に渡り、ブランディング、メディア戦略、クリエイティブ制作の専門スキルを獲得
2004〜
|ワーナーミュージックにヘッドハントされ、34歳で部長職に就く
|自ら降格を申し出て現場プロデューサーに戻り、連続ヒットを創出
2007〜
|ワーナーミュージック内レーベル「Realnote」設立
|上智大学 非常勤講師に就任
2009
|京都精華大学 非常勤講師に就任
|アウトドア雑誌『Field Life』で連載開始
|女性アーティストのアルバム売上で、年間ランキング1位と2位を独占
|ワーナーミュージックを退社
(20回のオリコン1位、10回のミリオンヒット、売上2,000万枚を記録)
|Lake Edge Nomad Ltd.を創業してCEOに就任、フリーランスとなる
2010〜
|フライフィッシング専門誌『Fly Fisher』で連載開始
2012〜
|SDGs雑誌『ソトコト』、登山雑誌『PEAKS』で連載開始
|アウトドア活動が本業となり、雑誌の表紙や特集に登場するようになる
2013〜
|一般社団法人〈the Organic〉を設立し、副代表に就任
|さまざまなプロジェクトのプロデュース、企業のブランディングを開始
2014〜
|朝日新聞の土曜朝刊『be』、震災復興支援誌『カガリビ』で連載開始
2015〜
|テック誌『Mac Fan』で連載開始
|ポスト資本主義的な人生をデザインする技術を直伝する、会員制コミュニティ〈LifestyleDesign.Camp〉の運営開始
2017〜
|ITベンチャー〈OSIRO Inc.〉を創業し、共同代表に就任
2018〜
|オーガニックライフメディア『Spring Step』で不定期連載開始
2019〜
|すべての会社役員・プロデュース・定期連載を辞めて、自著の執筆、コミュニティ運営、環境活動、森の生活に専念
2022〜
|サステナブルライフメディア『カボニュー』で不定期連載開始


【アンバサダー】
|国際環境NGO〈Greenpeace Japan〉*日本人初
|Fair Trade Japan*日本人初
|国際環境シンクタンク〈earth.org〉*日本人初
|環境省〈つなげよう、支えよう森里川海〉
|ドキュメンタリー専門配給会社〈United People〉
|ローカルフードサイクリング〈LFCコンポスト〉
|NPO〈日本ホリスティックビューティ協会〉


【著書】
2010
|『やらなくてもいい、できなくてもいい』発売(絶版)
|共著『FLY FISHING TRIP〈01〉18人の釣りの旅』発売
2012
|『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』発売(現在16刷)
2016
|共著『The Journey 自分の生き方をつくる原体験の旅』発売
2017
|共著『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』発売
2018
|『人生やらなくていいリスト』発売(『やらなくてもいい、できなくてもいい』の文庫版――現在9刷)
|『バックパッキング登山紀行〜歩いてしか行けない世界へ』 発売
|『バックパッキング登山入門〜自由に山を旅する61の流儀』発売
|共著『LOVELY GREEN NEW ZEALAND 未来の国を旅するガイドブック』発売
2022
|構想10年、執筆期間4年を経て、『超ミニマル主義』発売
2023
|『超ミニマル主義』の続編、「超ミニマル・ライフ』発売


【PROJECTS】
2001~2009
|複数の音楽アーティストをプロデュース
2013
|超軽量を追求するアウトドアブランド〈airista〉をプロデュース
|野外音楽フェス「旅祭」のアドバイザーに就任
2014
|NZ発ITスタートアップ〈Shuttlerock Ltd.〉日本法人の取締役に就任
|「Ogawa Organic Fes.」の発起人となり、プロデュースを開始
|アドバイザーを務める、NZワイン「MANA」がファーストリリース
2016
|(株)QREATOR AGENT シニアアドバイザーに就任
|NZ発の持続可能なホームケア〈ecostore〉日本導入プロジェクトに参画
|環境省「森里川海プロジェクト」のアンバサダーを拝命
|環境アクティビスト集団〈MOTHER EARTH〉プロデュース
2017
|常温ヨガ日本最大チェーン〈yoggy inc.〉グループの社外取締役に就任
|シンガーソングライター尾崎裕哉のプロデュースに関わる
|誰も傷つけず土に還せるサルエルパンツ「The Journey」をプロデュース
2018
|日本初の瞑想スタジオ&アプリ〈muon〉をブランドプロデュース
2019
|日本&NZ合作の出産ドキュメンタリー「Water Baby」のアソシエイトプロデューサーを務める
2020
|ポッドキャスト〈noiseless world〉の不定期配信を開始
|「rooms40」エシカルエリアの〈Sustainable Dialogue Café〉をプロデュース
2022
|「スキンケア瞑想(Self-soothing Meditation: A Skincare Ritual)」英語版ムービーをプロデュース(四角大輔、最後のプロデュース作品)


【レコード会社時代のプロデュース実績】*抜粋
平井堅
|シングル売上たった3,000枚(次の担当者の元で大ブレイク)
CHEMISTRY
|史上初、ネットでMVを初公開
|史上初、シングルを着うた先行発売
|男性アーティストのデビューアルバム歴代1位(320万枚)
|NHK紅白歌合戦 最高視聴率獲得(2001年)
|音楽アーティスト年間総売上1位(2003年)
絢香
|史上初、デビュー前に10ヵ国のMTVでMVオンエア
|史上初、ケータイ全キャリア同時のライブ生中継
|史上初、地上波 TVの情報番組でMVフル尺オンエア
|女性シンガーソングライターのデビュー作歴代1位
|女性アーティスト着うた100万DL史上最短記録
|カラオケ年間総合ランキング1位(2007年)
|女性アーティスト年間アルバム売上1位(2009年)
Superfly
|史上初、デビュー作で『ミュージックステーション特番』に出演
|日本人初、NY郊外の『Heroes of Woodstock』に出場
|アルバム週間ランキング2週連続1位
|女性アーティスト年間アルバム売上2位(2009年)