映画『うまれる』四角大輔レビューコメント

01 July, 2012

映画『うまれる』四角大輔レビューコメント
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この1年でいちばん泣いた映画。

「生まれるってなに?」
「今回この人生を授かった意味って?」

この永遠の問いに強く優しく答えてくれる映画。
というか、映画でこんなに泣いたことないかも….というくらい泣いた。

この映画は敢えてDVDレンタルなどをせず、
丁寧な上映会のみで公開している。
そして続々と各地で上映会が開かれているし、
心から尊敬する豪田トモ監督の講演会も各地で予定されている。
ぜひ一人でも多くの方に観ていただきたい。

誤解を恐れず言い放つと…この映画は人類全員に観て欲しいと本気で思っている。

なぜなら全人類の共通点として、
誰もが一度はお母さんのお腹のなかにいて、この世に生を受けているから。
この映画を観ると戦争や争いなんてまったく無意味だと人間なら全員が思うはず。

この映画を観たきっかけは、この前作で40万人が泣いた大ヒット作品『うまれる』を観たこと。
この映画でもぼくは、これでもか!というくらいに泣いた。

そして『うまれる』を教えてくれたのは「誕生学」という、
素晴らしい哲学を広めてらっしゃる大葉ナナコ先生。
(今では色んな相談に乗ってくださるぼくの人生の師であり大切な友人^ ^)

そのことがきっかけで、この作品のアドバイザリーボードに名を連ねさせていただいてます。
音楽監督は、これまたぼくの友人 古田秘馬くん。
音楽が最高。そして、主題歌を務める歌声が最高。

- 四角 大輔(森の生活者・執筆家)
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▽公式サイト
http://www.umareru.jp